CRJA 7代目会長として
いつ依頼されたか遠い昔のような思いですが、前会長と顧問から話を受けた時、それまで3年間シラチャに住んでいながらシラチャ日本祭りしか知らない中で多くの出向者がシラチャでお世話になっていることもあって断る理由もなく受けたのが始まりでした。
3月の定期総会前に色々お話を聞き、法人化するもしないも含め方向性を出すことが今の課題なんだな。という理解の中で総会を迎えたことを今でも覚えております。
そうして会長業務が始まりました。
まずは入園式、小中の入学式での挨拶。初めての体験でさすがにビビりました。
以後、月例会や臨時の集まりを繰り返しながら色々なイベントや法人化などを進めてきましたが大きな成果をいくつか実現することができました。
これは役員それぞれが得意な役割を持っておりチームとしても大変大きな力を持っていたことが今回の成果につながったと思っております。
私が成果が出たと感じた案件は4つで
です。
このような活動を進めながら最後はやはり卒園式、小中の卒業式の挨拶で終わり、定期総会での会長交代となりました。
あっという間の1年でしたが、会社では経験できないことの連続で今思い起こす中では良い思い出となっております。ボランティアの中で人が繋がり事を成し遂げていくというのは本当に素晴らしいことだと感じましたし一生の良い思い出となりました。
1年という短い期間でしたが、最後は大使から在外公館長表彰まで頂き、身に余る体験をさせて頂いた怒和顧問を始め役員の皆様に感謝いたします。
今後も新会長のもとCRJAの更なる発展を祈っております。ありがとうございました。
2018年3月30日 7代目会長 向田光伸